防災士

鎌倉在住、在勤の防災士の集まり、防災のプロフェッショナル集団です。

KAMAKURA

Press Release 

発会のお知らせ

来たるべき災害に備え鎌倉に在住、在勤の防災士の顔の見える関係作りや3者連携のサポートなど地域防災を担う市民団体「かまくら防災士ネット」

近年、災害が多発、激甚化する中、被災者支援を効果的かつ円滑に実施するために行政や社会福祉協議会(災害ボランティアセンター)と市民社会組織(Civil Society Organizations)などが三者連携し、被災者支援を効率的かつ円滑に実施することが求められています。
 
 この3者連携を行っていくには、災害時だけでなく平時からの関係作り(地域での顔の見える関係作り、お互いの立場や役割の把握)、地域特性に配慮した連携・協働の形(支援に関わる関係者と協議、地域防災計画への反映、訓練・研修の実施)、行政内・行政間の体制強化が必要と言われています(内閣府資料より)。
 
 鎌倉市内においても昨年の台風15号、19号で大きな被害を受け、自衛隊の派遣要請や避難所の開設を行いました。この時、避難所には一時千3百人もの市民が避難しました。しかし、この3者連携はほとんど行われず、今後の災害対応に大きな課題を残しました。
 
 日本防災士機構の認証する防災士は、全国に177269人(2019831日)おり、地域防災の担い手としてニーズが高まっているにも関わらず、鎌倉市内では地域の中に埋もれてしまっている現状があります。

今回、来たるべき災害に備え鎌倉に在住、在勤の防災士の顔の見える関係作りや3者連携のサポートなど地域防災を担う市民団体「かまくら防災士ネット」を発足することになりました。
2020年10月末日
 

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